「自由が丘」の地名の由来
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■ 自由が丘(じゆうがおか): 東京都目黒区自由が丘

・ 昭和2年に東急東横線が開通し自由ヶ丘学園が開校し、その名に由来する。

・ 自由ケ丘(じゆうがおか): 東京都目黒区自由が丘。もと荏原(えばら)郡碑衾(ひぶすま)町大字衾(ふすま)の一部。町名の由来は学園名や駅名による。東急東横線の開通は昭和2年、同大井町線(田園都市線)の開通は同4年。この頃欧米から帰国した手塚岸衛は、自由教育を提唱して自由ケ丘学園を経営、東急はこの学園名に目をつけ、九品仏(くほんぶつ)という駅名を自由ケ丘と改称。【出典

・ この地にある自由が丘学園に由来する。現在の自由が丘駅は、以前は九品佛(くほんぶつ)といった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

・ 自由が丘駅(じゆうがおかえき): 東急東横線。昭和2年に九品仏駅として開業。昭和4年に自由ヶ丘駅に改名。昭和41年に自由が丘駅に。昭和4年に東急大井線の九品仏駅が開業したため。東急大井線の駅の方が、九品仏に近かった。そこで、近くに開設予定の私立自由ヶ丘学園にちなんだ。【地形を感じる駅名の秘密 東京周辺 内田宗治 じっぴコンパクト新書】

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