関東大震災
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■ 関東地震(関東大震災)

・ 大正12年(1923年)9月1日。神奈川県小田原市沖を震源とするM7.9の地震。最大震度7。死者約10万5千人。

・ 相模トラフを震源とするM7.9の地震。死者数68,660、全損世帯数336,274。被害額は約55億円で当時のGNP(約150億円)の1/3、一般会計予算(約15億円)の約3.5倍。今で言えば約150兆円くらいか?

・ フェーン現象による10m以上の南西の風の影響もあり火災による被害が多かった。死者の約9割は火事によるもの。 

# 関東大震災

・ 死者・行方不明者計10万5000人余。そのうち焼死者が約87%。

・ 震源地は神奈川県相模湾沖でM8級の海溝型地震。有感範囲は北海道南部から九州北部まで。

・ 東京都の三田の日本電気の三階建ての鉄筋コンクリートビルが全壊し、社員100名以上が圧死。

・ 東海道線の根府川駅では、地震によって裏山が崩れ、駅に停車中の列車が海に転落し130人あまりが死亡。東海道線の復旧には1年半を要した。

【今こそ知っておきたい「災害の日本史」 白鳳地震から東日本大震災まで 岳真也 PHP文庫】

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