一遍
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■ 一遍(いっぺん)【出典

・ 1239−1289年。享年51歳(病死)。

・ 出身地: 伊予国

・ 肩書き: 僧。時宗開祖。

・ 一遍は、浄土宗の流れの中に、やや遅れて登場した。10歳の時に天台宗で出家、13歳で法然の孫弟子について浄土宗を学んだ。いったん、父の死をきっかけに還俗したが、32歳で再度出家、各地を転々としながら修行をつんだ。熊野権現から衆生済度(人々を救うこと)の夢告を受けると、妻子に別れを告げ布教の旅に出た。一遍の教えは、善人・悪人、信仰のあるなしを問わず、念仏によってすべての人が救われるというものだった。そして、踊りながら念仏を唱える「踊念仏」によって、多くの民衆に教えを広めた。これは時宗(じしゅう)と呼ばれ、仏教が庶民のものとなる契機になり、農民や地方武士に熱狂的に受け入れられた。寺院に一切依存せず、死に際しては、「一代聖教皆尽きて、南無阿弥陀仏に成り果てぬ」と述べ、自身の著作を燃やしたという。 


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