陸奥宗光
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■ 陸奥宗光(むつむねみつ)【出典

・ 1844−1897年。享年54歳(病死)。

・ 出身地: 紀伊国。

・ 肩書き: 外交官。

・ 陸奥宗光は、紀州藩士の子として生まれた。十歳代から尊皇攘夷の思想をもち、江戸にでると坂本龍馬や桂小五郎らと交友を深めた。特に、龍馬から評価され、海援隊にも参加した。陸奥は、明治政府にも参加したが、藩閥政治に反発して辞任した。西南戦争では、新政府の転覆を企てた土佐立志社と連絡を取ったため投獄された。その後、恩赦で出獄し、欧州に留学した。イギリスの内閣制度や議会政治を学んだ。帰国後、外務省に入り、メキシコとの間に、日本最初の平等条約である日墨修好通商条約を結んだ。その後、第二次伊藤内閣で外務大臣になり、日英通商航海条約を結んだ。その後、不平等条約を結んでいた十五カ国すべてと条約改正を成功した。  


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