■　久坂玄瑞（くさかげんずい）【出典】

・　１８４０−１８６４年。享年２５歳（自害）。

・　出身地：　長門国。

・　肩書き：　長州藩士。

・　家紋：　隅切り角に角三紋

・　久坂玄瑞は、長州藩の藩医の三男に生まれた。１８５９年の吉田松陰の刑死後、玄瑞は京や江戸で急進的な尊皇攘夷活動を展開。長州藩主の毛利敬親に藩論を攘夷にまとめさせ、高杉晋作らと共に、１８６２年に品川の英国公使館を焼き打ちにし、翌年には関門海峡を通過する外国船を砲撃した。しかし、公武合体派が京から長州藩を一掃。禁門の変で敗れて、玄瑞は自害した。

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