土方歳三
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■ 土方歳三(ひじかたとしぞう)【出典

・ 1835−1869年。享年35歳(戦死)。

・ 出身地: 武蔵国。

・ 肩書き: 新撰組副長。

・ 家紋: 左三つ巴紋。【土方家の家紋

・ 武蔵国多摩の豪農の子として生まれた。10人兄弟の末っ子。歳三は、武士になりたくて、木綿問屋に奉公したり薬の行商をおこないつつ、剣術の稽古に励んでいたという。歳三は、義兄の開いていた天然理心流の道場に指導に来た近藤勇と出会って、25歳で近藤の試衛館に入門した。その後、徳川家茂警護の浪士組に近藤とともに参加して、京に赴いた。京では新撰組の副長に抜擢された。戊辰戦争では、近藤が敗れ、土方は勝海舟に近藤の救護を請うも、近藤は刑死になった。土方は新撰組の残党を率いて、新政府軍と戦いながら北上、宇都宮城の戦いでは、一時的に勝利したが次第に劣勢になった。土方は、榎本武揚と合流して、蝦夷地へ渡って、五稜郭を占領。榎本を総裁とする蝦夷共和国が成立し、陸軍奉行並に就いた土方は、新政府軍の攻撃を凌いだが、銃弾に倒れた。  


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