■　千葉周作（通称）：　「千葉」の名字の由来

・　１７９３年〜１８５５年

・　諱：　成政

・　下総国の豪族の千葉氏の末で、北辰一刀流を創始した。

＃　千葉周作（ちばしゅうさく）【出典】

・　１７９４−１８５６年。享年６３歳（病死）。

・　出身地：　陸前国。

・　肩書き：　剣士。

・　家紋：　月に星紋。

・　千葉周作は、陸前国の郷士の次男に生まれた。幼少期から中西派一刀流に入門し、才能を示した。しかし、その後、組太刀の改変について師と意見が対立したことにより、新たな一刀流を創始し、のちに北辰一刀流を開いた。

■　千葉さな子（ちばさなこ）

・　１８３８−１８９６年。千葉さな子は、千葉周作の弟の次女。小太刀の名手で、１０歳代で北辰一刀流免許皆伝を受けている。さな子が１７歳のときに、修行にきた坂本龍馬を長刀の師範として教えるうちに、情がうつり婚約した。その後、江戸を離れた龍馬がお龍と結婚したことを知らず、さな子は生涯独身だった。【出典】

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