私部氏
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■ 私部氏: 「私部」の名字の由来

# 私部(きさいべ)氏

・ 后妃のために置かれた部で、古くは藤原部や忍坂部のように、后妃の名を冠し、個々に名代部が設定されていた。ところが、宮廷組織の整備に伴い、后妃の地位が確立されるとともに、その私有部民として、普通名詞に統一されたのが私部であり、その時期は敏達・推古朝であるとされる。私部、もしくは私を称する氏族は諸国に分布する。東海道では尾張国海部郡三宅郷の私部男足、安房国には私部真鳥、下総国では養老五年(721年)の「大嶋郷戸籍」に、私部真呰以下約三十名の名が見える。東山道では、信濃国更級郡神郷の私部乙麻呂・私部知麻呂。北陸道では、越前国足羽郡上家郷の私部弓手、越中国の私部真蔵。山陰道では丹羽国船井郡船井里の私部継人・私部智国、但馬国では気多郡余部郷の人として私部酒主・私部意嶋・右大舎人少初位上私部得麻呂、因幡国では、高草郡高庭庄の人とみられる私部足国や、私部黒人・私部大富・私部弘道・私部知丸らがおり、出雲国では私部大嶋・私部軅个蕁山陽道では、播磨国に私部弓取・私部弓束、備中国では私部黒麻呂・私部首身売らがいた。【出典

姓:真人・朝臣・宿禰・忌寸・道師・臣・連。直・臣・使主・君・公などの詳細

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