「転訛」の重要性
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■ 「転訛」の重要性

# 「転訛」&「当て字」&「好字」。日本語、そして名字や地名を読み解くときに忘れてはならないのが、これらの「転訛」「当て字」「好字」である。たぶん、これらはローマ字文化には無いのではないだろうか?

その中でも「転訛」が日本文化を難しくしている要因だ。それは、方言が日本語を難しくしているのとも似てる。

例えば、「手を手向ける」という言葉がある。それが「手向(たむけ→とうげ)」となり「峠(とうげ)」となった。また、「西原」は素直に考えれば「西の原っぱ」だが、「にしはり」から転訛したものもあるのではないだろうか?「はり」は、古くは「治(針)」と書き、愛媛県の今治や茨城県の新治(にいはり)郡に名を残す。「はり」とは「開拓する(開墾する)」という意味で、「今治」も「新治」も「新しい開拓地」という意味になる。そういう視点でみると、「西原」も「西側の開拓地」とも解釈できる。また「針」を使った地名や名字は関東地方に散見する。 

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