「古代風土記の事典」の読書 | |
【参考資料・文献】 | 【利用上の注意】 |
名字の由来のTop | 地名の由来のTop |
名字と地名のMenu | 読書の小部屋Top |
スポンサーリンク |
スポンサーリンク |
■ 古代風土記の事典 東京堂出版
# 粒丘(いいぼおか)
# 播磨国宍禾郡(しさわぐん)奪谷(うばいたに)
・ アシハラシコオ神とアメノヒボコ神がこの地の谷を奪い合ったことに由来する。
# 播磨国宍禾郡(しさわぐん)柏里(かしわのさと)伊奈加川(いなかがわ)
・ アシハラシコオ神とアメノヒボコ神が国占め(土地の領有を巡っての争い)をしていると、いななく馬がいて、二神はこの馬と川で出会った。よって、この川を伊奈加とする伝承がある。
# アシハラシコオ神は古事記では大国主命の別名とされているが、播磨国風土記では異国から侵入したアメノヒボコ神と戦う地元神の位置づけ。