京都府内の「大谷」の名字の詳細
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■ 大谷(おおたに): 京都府の大谷家

# 京都府の大谷(おおたに)家: 東西本願寺住職。親鸞の末娘の覚信尼の末裔

・ 東西本願寺住職。浄土真宗の祖の親鸞の娘の覚信尼の子孫。室町時代初めに八代目蓮如が京都を出て各地に布教して浄土真宗を一挙に大教団に発展させ、その根拠地として大坂に石山本願寺を建立。戦国時代には本願寺は全国屈指の力と財力を持った大教団に発展した。豊臣秀吉は十二代教如を退けて准如を十三代目としたが、教如は秀吉の死後に徳川家康の援助を受けて東本願寺を設立、以後本願寺は東西二派に分裂した。明治時代になって僧侶も名字を名乗ることが義務づけられた際、東西両本願寺は、親鸞の廟堂のあった大谷の地に因んで、共に「大谷」を名字とした。さらに1896年には両大谷家とも、宗教関係としては異例の伯爵となった。【出典】 

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