蓮如 | |
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■ 蓮如(れんにょ)【出典】
・ 1415−1499年。享年85歳(病死)。
・ 出身地: 京
・ 肩書き: 僧(浄土真宗)。
・ 浄土真宗の僧で、本願寺の八世。幼名を布袋丸という。蓮如が生まれた当時、本願寺は他宗に圧されて衰退しており、東山の青蓮院の末寺であった。17歳で出家して蓮如は本願寺再興をはかった。蓮如は「御文(おふみ)」を使って布教に努めた。「御文」とは、開祖の親鸞の教義を手紙形式で書き綴ったもの。この、わかりやすさが民衆に受けいれられ、信者が増加し、その後に大教団へと成長した。1488年に加賀国で浄土真宗(一向宗)の信徒と国人らが結びついて加賀一向一揆が発生したが、蓮如は「消息(騒動しずめの御文)」を送って、これを鎮めた。
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