「栃木県」名の由来
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■ 栃木県: 栃木県宇都宮市

# 栃木県: 栃木県の栃木は「トチの木」を指すのだが、昔の栃の実は貴重な食料とされそれが多くとれたことから名付けられたようだ。ちなみに栃木の栃は国字

 ちなみに日光は二荒が語源で、二荒=ふたら ふたら=仏教用語で補陀落・普陀落(ふだらく)からきているようだ。

※ かつて、県庁があった栃木市に由来する。

※ 佐野: 狭まった野原

・ 栃木市内を流れる巴波(うずま)川の岸には栃の木が沢山あって、それが地名の由来となった。

・ 栃木: 遠つ木が訛ったもの。

# 栃木(とちぎ): 栃木県栃木市。小倉川・永野川などの形成する扇状地の南東、巴波(うずま)川が南流する平坦な沖積地に位置する。地名の由来については諸説があるがいずれも口碑である。その1つは「古事記」の中の豊城入彦命の東国来往の話で、木(毛)の国を木(紀)の国と区別するため、「遠津木(とほつき)」と命名したことにより、「とつ木」「とち木」と転訛したものという。また、神明宮の社殿に10個の千木がついていたので、「十千木(とちぎ)」となり、千木が10あつまれば万となるので、木へんに万と書いて、「杤木」となったという。また江戸期にはトチを?(中国の木名)と書いたといい、この萬を略して万とし、杤の字が生まれたともいう。現在の市の徽章はこれに由来する。明治5年に県名の文字が栃の字に改められるまでは、正式には橡木を用い、通常は杤木を使用した。【出典

# 栃木という表記が確立したのは明治になってから。 

# 栃木駅(とちぎえき): 栃木県栃木市沼和田町。JR東日本・両毛線。杤、橡は木工細工に適した木材で、下駄の製造や家具が作られた町。栃の木が生い茂っていた土地を開拓したことを示す地名。【出典

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