■　巨勢（こせ）

【2021/10/31：改編】

＃　古代豪族の巨勢氏：　大和国高市郡巨勢郷（奈良県御所市古瀬）をルーツとする。武内宿禰の子孫という。６８４年に朝臣姓を賜った。【出典】

＃　絵師の巨勢氏：　代々絵師をつとめた巨勢氏は庶流。平安時代に金岡が巨勢派を開いた。以後、代々絵所の絵師をつとめ、平安時代中期の巨勢相覧が有名。【出典】

＃　旗本の巨勢氏：　旗本の巨勢氏も古代豪族の巨勢氏の子孫という。三河国で３０００石を領した。【出典】

＃　甲斐国の巨勢氏：　甲斐国山梨郡巨勢（山梨県甲府市小瀬町）をルーツとし、武田信満の子の信賢が巨勢氏を称した。【出典】

＃　愛知県の巨勢家：　旗本（三河国で５０００石）。古代豪族で蘇我氏の同族。もとは大和国を本拠とし、江戸時代には紀州藩士であったが吉宗に従って江戸に転じ旗本。【出典】　

＃　古代豪族の巨勢氏

＃　「巨勢」の地名 　　

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