■ 箸折(はしおれ): 和歌山県
・ 熊野古道(中辺路)の牛馬童子像があるのが、「箸折峠」。花山法皇の一行が峠で昼食をとった。供の者が箸を忘れたので、箸を作ろうと、法皇が旁らの葦を手で折ったところ、茎から露がしたたった。長旅の疲れもあって気落ちしたせいか、法皇は「これは血か露か」と嘆いた。これが「箸折」の由来と言われる。