「大歩危」の地名の由来
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■ 大歩危(おおぼけ): 徳島県三好市

・ 「歩」くのに、とても「危」ない谷だったことが由来。

・ また、大歩危は「大股で急いで歩くと危険」なことに由来、小歩危は「小股でゆっくりあるいても危険」なことに由来という説もある。
※ 前者によると、「大歩危」の方がより危険に思えるし、後者によると「小歩危」の方がより危険に思えるが、実際はどうなんだろう?

# 大歩危(おおぼけ)・坂下(ばんげ): 「はけ」とは「崖」のこと。千葉県では「崖」のことを「ばっけ」という、山形県では「ばっかけ」という。【日本の地名 60の謎の地名を追って 筒井功 河出書房新社】

・ 会津坂下(ばんげ)の「坂下」は、古語で「崖」を意味する「はけ」が語源なのかぁ。「大歩危」も同類だな。

# 大歩危駅(おおぼけえき): 徳島県三好市西祖谷山村土讃線。大歩危・小歩危の歩危は、ホキ(崖)が語源で、崩壊地を意味する。ホキがボケに転訛したものと見られる。【出典

・ 大歩危駅(おおぼけえき): 徳島県三好市西祖谷山村徳善西。土讃線。小歩危に対して大歩危という。切り立った崖とその間を流れる谷間の美しさは目をみはる。昭和25年(1950年)に、阿波赤野駅から改名。赤野は吉野川の対岸にある地名。【出典

・ 大歩危駅(おおぼけえき): 阿波赤野駅(あわあかのえき)→大歩危駅。土讃線。赤野は駅の対岸の地名。【出典

・ 大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ): 吉野川上流の景勝地。大歩危で乗った船頭さん曰く、「昔からここは険しいところで、大股で歩いても小股であるいても危険なので、大歩危・小歩危と呼ばれるようになったという。これは、単に観光用の話だろう。「ボケ」「ハケ」「ハゲ」などは、漢字が入ってくる以前から「崖」を意味する地名として存在しており、その「ボケ」に「歩危」という漢字をあてたにすぎない。「大ボケ」「小ボケ」であり、「大ボケ」は上流にあって崖が激しく険しいところ、「小ボケ」はやや下流になって崖が低く緩やかになっているところになっている。【出典

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