「能代」の地名の由来 | |
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■ 能代(のしろ): 秋田県能代市
・ 古代より「渟代(ぬしろ)、野代、米代」と記した。1694、1704年の大地震を機に「野代(野に代る)」から「能代(能く代る)」に改めた。【都市データパック(市章)・東洋経済新報社】
・ 古くは、渟代、野代と書かれたが、洪水などで野が他のものに変わっては困るので「能」の好字をあてた。【出典】
・ 能代(のしろ): 秋田県能代市。近世の村名の野代村に基づく町名(能代港町)による。ヌ・シロの転で、「湿地」をいう地名用語を重ねた同義反復の地名か。【出典】
・ 能代駅(のしろえき): JR東日本・五能線。秋田県能代市元町。開駅時には能代町駅といった。【出典】
・ 東能代駅(ひがしのしろえき): JR東日本・奥羽本線。JR東日本・五能線。秋田県能代市鰄渕(かいらげふち)字下悪戸(しもあくど)。
・ 東能代駅(ひがしのしろえき): 機織駅(はたおりえき)→東能代駅。奥羽本線。奥羽本線が開業したときには、市街地から約3Kmの東南に能代駅が設けられた。その後、米代川に沿って市街地まで五能線が延びて、終点として能代町駅ができた。その後、奥羽本線の能代駅を機織駅に改名。能代町駅を能代駅と改名した。機織は、当時の駅の所在地の山本郡榊村機織に因む。そして、能代市への最寄り駅としてわかりやすいように東能代駅と改名した。駅の所在地は秋田県能代市鰄渕(かいらげふち)字下悪戸(しもあくど)で、鰄(かいらげ)とは、本来は魚の一種だが、日本では刀の鍔の装飾に使われる鮫皮のことをいう。【出典】
・ 向能代駅(むかいのしろえき): 秋田県能代市落合字下小野。JR東日本・五能線。能代に向かって開けたことを示す開発地名。【出典】
・ 北能代駅(きたのしろえき): 秋田県能代市竹生(たこう)字前田。JR東日本・五能線。開駅時は、羽後東雲駅といった。東雲は開駅時の村名。【出典】