「千住」の地名の由来 | |
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■ 千住(せんじゅ): 東京都足立区千住・荒川区南千住
・ 新編武蔵風土記稿によると、1327年に荒川で千住観音が拾い上げられ、勝専寺に安置されたと言う由来。また、中世に千葉氏が住んでいたので千葉住村(ちばじゅうむら)が縮まった説。
・ 勝専寺の千手観音に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 南千住(みなみせんじゅ): 東京都荒川区南千住。新井図書という鎌倉時代の役人で当地の開拓者が1327年に、荒川で投網中に千手観音を発見したことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ むかし、このあたりの川岸で千手観音が拾い上げられたことに由来する。【お江戸の地名の意外な由来 中江克己 PHP研究所】
・ 鎌倉時代末期に、荒井図書(ずしょ)政次が荒川から千手観音を拾い、この地に祀ったことに由来する。【出典】
・ 北千住駅(きたせんじゅえき): JR東日本・常磐線。東武伊勢崎線。東京都足立区千住。
・ 本宿(ほんじゅく): 東京都足立区千住。千住宿のうちの一番北側。元来の千住宿。【江戸東京地名辞典 芸能・落語編 北村一夫】