古代のノーベル賞的発明 | |
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■ 151116: 古代のノーベル賞的発明
一本の稲わらを引っ張るとすぐに切れるが、多数の稲わらをよじると「縄」となって容易には切れない。
縄文時代にそれらを発見?した人たちは、その力を「呪力」と感じた。
明治10年に大森貝塚を発見したエドワード・モースは、そこから出土した土器の表面の紋様を「cord mark(索文)」と命名し、やがで日本語として「縄文」と呼ぶようになった。
この紋様が「縄を手のひらで押してころがしながらつけられた」と解明したのは山内清男で、1931年のことといわれる。
【縄文の地名を探る 本間雅彦 高志書院】