意外に当てにならないことも
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■ 140720: 意外に当てにならないことも

名字の由来関係の本を読むと、これは本当?と思われる事例にお目にかかる。

特にそれが顕著なのが「〜県らしい名字」。

中には、A県らしい名字と言いながら、調べてみるとどうもB県らしい名字じゃないの?という事例もあるし、読みがそれで良いの?という事例もある。

一例をあげると、「文屋」という名字。

某書籍をみると「宮城県らしい名字で、読みは(ふみや)」と書いてあった。調べてみると宮城県らしい名字というのは良いが、読みは「ぶんや」じゃないの?厳密に言えば、「ふみや」という読みが無いとは断定できないが、少なくとも「ぶんや」読みは結構見られる。従って「ふみや、ぶんや」と併記しているならともかく、「ふみや」だけに断定するのはどうなんだろう?

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