壱岐国
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# 旧西海道。

# 現在の長崎県の諸島部。

# 太閤検地での石高: 0万石。【戦国大名県別国盗り物語 八幡和郎 PHP文庫】

# 延喜式による国力順位(納税額による)【本当は面白い「日本中世史」 八幡和郎】。壱岐国は65位。

# 「沖にある島」や「斎忌(ゆき)の島」など多数の説がある。

# 壱岐(いき): 大陸との要衝の地であり、「往き」をルーツとすると言う説が有力。古事記には「伊伎島(いきのしま)」とある。【出典

# 壱岐国の一の宮は天手長男神社(あまのたながおじんじゃ)。 

# 壱岐(いき): 長崎県。魏志倭人伝にも見える古い地名。大陸との交通の要所であったため、「往き」を起源とするとの説が有力。【出典

# 壱岐(いき): 長崎県壱岐郡。古代の倭名抄に見える壱岐国の郡名。訓は「ユキ」。ナメに「行」の文字をあてたことから、ユキ・イキには、「平坦地」の意味があるか。【出典

# 壱岐(いき): 平成16年(2004年)に、「郷ノ浦町」「勝本町」「芦辺町」「石田町」が合併して「壱岐市」になったが、もともとは、かの「魏志倭人伝」にも見える古い地名である。魏志倭人伝には「一大国」とあるが、これは「一支国」の誤りだろうとされる。「古事記」「日本書紀」では「伊伎」「以祇」「壱岐」などと書かれ、「万葉集」では「由吉能之島(ゆきのしま)」と書かれている。フロイスによる「日本史」にも「Youquinoxima」と書かれており、かつては「ゆきのしま」と呼ばれていたことは確かである。由来は「往き」の意味とする説が強いが、大嘗祭で東方に設けられる祭場を意味する「斎忌(ゆき)「悠紀(ゆき)」にまつわるものとも考えられる。または、単純に「雪」に因むという説もある。【出典

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