★★未編集名字一覧表①

未編集名字一覧表①
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★　あ

■　

★　か

■　

★　さ

■　

★　た

■　

★　な

■　

■　撫子（なでしこ）
【2024/03/01：新載】
＃　石川県に見られる。実際にそういう草花が生えている地域に多かったという理由だろう。【出典】

■　乃美（のみ）：　無
＃　安芸国の水軍。沼田小早川氏の一族。「のうみ」ともいう。安芸国豊田郡乃美郷（広島県東広島市豊栄町）発祥。「能美」とも書く。鎌倉時代に荘官になって、南北朝時代には南朝に属して能美島・江田島を支配し、乃美城を築いた。室町時代には大内氏に従った。戦国時代、宗勝は賀義城（竹原市）に拠って水軍を率いて小早川隆景に属し、弘治元年（１５５５年）の厳島合戦では村上水軍のうちの来島村上氏に押されて勢力が衰えた。江戸時代には長州藩士。【出典】

★　は

■　

■　雲雀（ひばり）
【2024/02/27：新載】
＃　この名字は、合戦のときに米を運んだ礼として主君から賜ったものと考えられる。「雲雀」と書いたのは、ちょうど空を雲雀が飛んでいたことに因む。もし、他の鳥が飛んでいれば違う名字が生まれていたかもしれない。【出典】

★　ま

■　

■　万里小路（までのこうじ）
【2024/03/08：新載】
＃　公家の名字。藤原北家勧修寺流。明治時代には伯爵で、分家に男爵家もある。【出典】

■　味噌（みそ）
【2024/02/27：新載】
＃　北海道に見られる。職業姓。一例としては、北海道に渡った山本さんが、実家で味噌を作っていたことから味噌に名字を変えた。【出典】

■　御菩薩池（みぞろけ）
【2024/03/02：新載】
＃　埼玉県の御菩薩池（みぞろけ）の名字の由来は、京都府京都市北区上賀茂深泥池（みどろいけ）町の地名。比叡山の焼き討ちにあった僧侶が一時この地に住んだことに因む。僧侶であったことから、「深泥」に「菩薩」の字をあてた。【出典】

■　御船（みふね）：　無
＃　肥後国益城郡の国人。阿蘇氏の一族。御船城（熊本県上益城郡御船町）に拠った。戦国時代、房行が甲斐宗運に討たれて御船城を失った。【出典】

■　耳須（みみす）：　無
＃　伊賀国阿拝郡玉滝（三重県伊賀市玉滝）の国人。耳須館に拠った。天正９年（１５８１年）の織田信長の伊賀侵攻の際に、耳須弥次郎は道案内をつとめて蒲生氏郷に同行したが討ち死にした。【出典】

■　百足（むかで）
【2024/02/27：新載】
＃　宮城県に見られる名字。戦国時代に、戦場で活躍した百足衆と呼ばれる集団がいた。百足は見た目や毒性から、恐れられるが、戦場でも百足の幟旗（のぼりばた）を掲げて行動する様子は、相手に恐れを抱かせる効果があったという。この集団が称したのが「百足」の名字。【出典】

★　や

■　　

★　ら

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■　林檎（りんご）
【2024/02/27：新載】
＃　「林檎」の名字も地名姓。岩手県九戸郡洋野町の林郷（りんごう）という地名に因み、「林郷」の名字も見られる。「りんごう」の読みに「林檎」の字をあてたのだろう。【出典】

★　わ

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