「仁井田・二井田」の地名の由来
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■ 仁井田(にいだ): 秋田県秋田市仁井田
・ 二井田・新田とも書く。近世を通じて二井田の表記が一般的。天正年間隣村目長田(めながた)村と分離して二井田新田村となったとの説もある。【出典

■ 仁井田(にいだ): 秋田県横手市十文字町仁井田
・ 新田・二井田とも書く。皆瀬(みなせ)川の中・下流部北岸の平野部に位置する。古代創建という新山神社がある。天正18年に東北方4kmの金峯山蔵王堂に「仙北上浦之内赤沢村」の肝煎が「二井田村」の開田成就を祈願し、開村したと伝えられる。赤沢(あかざわ)村は明沢(あけさわ)村で蔵王堂の麓に集落のある村。【出典

■ 二井田(にいだ): 福島県伊達市保原町二井田
・ 二井田駅・阿武隈急行: 福島県伊達市保原町二井田前原。
・ 「ニイダ」とは湧水によって湿地帯(ニイ)になっている田所の意味。【出典
・ 隣の駅は、新田(にった)駅。

■ 仁井田(にいだ): 福島県福島市仁井田
・ 新田・二井田とも書いた。中通り北部、阿武隈(あぶくま)川の支流荒川下流南岸に位置する。地名は、伊勢宮に奉る新嘗穂田があり、のち穂の字をとって新嘗田、仁井田となったとも伝えられる。【出典

■ 仁井田(にいだ): 福島県須賀川市仁井田?
・ 旧仁井田村。中通り中部、釈迦堂(しやかどう)川中流右岸に位置する。岩瀬郡のうち。古くは牛袋荘川中郷に属したという。もとは鏡沼村の端村で、元禄13年分村して成立。白河藩領。【出典

■ 仁井田(にいた): 栃木県塩谷郡高根沢町の仁井田地区
・ 仁井田(にいた)駅・JR東日本・烏山線: 栃木県塩谷郡高根沢町大字文挾(ふばさみ)。新飯田と同じで新田のこと。【出典

■ 仁井田(にいだ): 高知県高岡郡四万十町仁井田
・ 四万十(しまんと)川の支流仁井田川の中流から上流にかけての地域。地名の由来は、古代末期以来の新開地の新田が転訛したものと伝える。【出典
・ 仁井田(にいだ)駅・JR四国・土讃線: 高知県高岡郡四万十町仁井田。仁井田は当て字で新田(にいだ)のこと。【出典

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