「石狩川」の由来 | |
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■ 石狩川(いしかりがわ):
・ 石狩川の語源は「イシカリペツ」で、「曲がりくねった川」の意味。
・ アイヌ語の「い(はなはだ)」+「しかり(曲がりくねった)」+「ぺつ(川)」に由来する。【誰も知らない語源の話 増井金典 ベスト新書】
・ 現在、日本で一番長い川は信濃川の367Km。しかし、明治時代の資料には石狩川は370Kmとあり、日本一長かった。そもそも、石狩川は、アイヌ語の「イ・シカラ・ペツ」で、「非常に屈曲した川」という意味で、それだけ洪水も多かった。そこで、大正7年に蛇行の改修工事に着手。昭和44年に終了して268Kmと100Kmも短くなった。また、利根川が東京湾に注いでた当時は、流域面積でも石狩川は日本一だった。【北海道 地理・地名・地図の謎 じっぴインパクト新書】