■　目黒（めぐろ）：　新潟県の目黒家

＃　新潟県の目黒家：　武蔵国荏原郡目黒（東京都目黒区）をルーツとし、武蔵七党の児玉党の出。会津の蘆名家に仕えた目黒家は天正１８年（１５９０年）に蘆名家を離れ、魚沼の広瀬郷で帰農した。【出典】

・　越後国魚沼郡須原村（新潟県魚沼市）の旧家。会津只見で芦名氏に仕えた目黒氏は、１５９０年に芦名氏を離れ、魚沼の広瀬郷（魚沼市）で帰農した。以後、代々庄屋を務めた。初代の善右衛門は上条郷１５ヵ村の肝煎を務め、２代目彦兵衛は会津との国境紛争の際に越後国側の代表として江戸に赴いた。元禄年間には２５ヵ村を代表する庄屋総代となり、宝暦年間には苗字帯刀を許された。【出典】　

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