徳川家定
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■ 徳川家定(とくがわいえさだ)【出典

・ 1824−1858年。享年35歳(病死)。

・ 出身地: 江戸。

・ 肩書き: 江戸幕府の十三代将軍。

・ 家族: 父:徳川家慶、祖父:徳川家斉。

・ 家紋: 三つ葵紋。

・ 十二代将軍の徳川家慶の四男。家慶の男子は次々と早世し、徳川家定が嫡子になった。しかし、家定も幼少時から病弱で、家慶は水戸の徳川慶喜を後継に考えたという。しかし、これは阿部正弘の諫言によって断念、家定が十三代将軍になった。幕政は老中の阿部正弘と堀田正睦が主導した。家定の正室になった二人も早世し、実子がいなかったため、三人目の正室に島津斉彬の養女の篤姫が選ばれた。

# 徳川家定(とくがわいえさだ): 十三代将軍の家定の趣味は料理で、しばしばサツマイモやカボチャや豆を煮て近臣に食べさせていたという。また、饅頭やカステラなどのお菓子も作っていたという。【誰も書かなかった徳川家の謎 小泉俊一郎 中経文庫】 


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