巫部氏
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■ 巫部氏: 「巫部」の名字の由来

# 巫部(かんなぎべ)氏

・ 巫部は神に仕え、神意を求める職掌をもった部民で、その伴造氏族に巫部連があった。饒速日命(にぎはやひのみこと)を始祖とする氏族で、「新撰姓氏録」山城国神別に「巫部連。同神(饒速日命)十世孫。伊己布都乃連公之後也」とある。また、和泉国神別の巫部連条には、雄略天皇の不予にあたり筑紫の豊国の巫者を召し上げたときに、その巫者を引率した真椋なる者が巫部連の姓を賜ったという所伝を載せる。巫部連の本宗氏族は天武天皇十三年(684年)十二月に宿禰改姓した。【出典】  

姓:真人・朝臣・宿禰・忌寸・道師・臣・連。直・臣・使主・君・公などの詳細

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