「笠」の名字の由来
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■ 笠(かさ、りゅう)

【2022/01/08:改編】

# 吉備地方の古代豪族に笠(かさ)氏がいた。稚武彦命の子孫で吉備臣の一族。

# 現在は福岡県、特に久留米市に多い。

# 久留米市では、多くは「かさ」読みだが、熊本県では「りゅう」読みが多い。

# 笠(かさ): 吉備地方の古代豪族。稚武彦命の子孫で、吉備臣の一族。姓は臣。現在は、福岡県の名字で、久留米市に多く見られる。【出典

# 笠(かさ): 奈良県桜井市笠。地名は高津笠の墓があることに由来し、省略して笠だけとなったという。「大和志」では氷上夫人の墓であるといわれ、「たかつかさ」と呼ばれていた。【出典
・ 「たかつかさ」は「鷹司」と関係あり?

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