■ 御室(おむろ): 京都府京都市
・ 平安時代の半ば、宇多天皇が退位して出家して法皇になり、仁和寺に御座所を営んだ。当時、法皇がいる所を、「君子の館」を意味する「御室(おむろ)」と言ったので、仁和寺の界隈を御室と呼ぶようになった。