「化野」の地名の由来
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■ 化野(あだしの): 京都市右京区嵯峨鳥居本化野町

・ 「仇野」や「徒野」とも書く。 

・ 平安時代から東山区の鳥辺野(とりべの)とならんで、野ざらしの葬送の地だった。それから、「墓地」の代名詞となった。また、「あだし」は仏教用語で、「無常」「空(くう)」を表す言葉で、「あだし世」は「はかない世」、「あだし心」は「浮気心」を意味する。【心に響く!美しい「日本語の言葉」2200 西東社編集部】

・ 化野(あだしの): 京都では「野」には「風葬の地」という意味がある。「あだし」とは「はかない」という意味で、ここに「変化する」という意味の「化」の字を当てて、生者が死骸になっていく様子を表した。【出典

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