「真壁」の地名の由来 | |
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■ 真壁(まかべ): 岡山県総社市真壁
・ 真壁郷: 奈良時代から平安時代にかけて備中国窪屋郡に見られた郷名。「和名抄」では備中国窪屋郡五郷の1つで、東急本に「万加倍」の訓を付す。元来は白髪部郷と称したが、延暦4年光仁天皇の諱「白壁」を避けて白髪部の姓を改めて真髪部(真壁)としたのに伴い郷名も改められたと考えられる。白髪部は清寧天皇の名である白髪武広国押にちなんで設定された部民(日本書紀清寧2年2月条)。【出典】
・ 真壁村: 中世には宇喜多氏の支配を経て、慶長年間良正院(池田輝政の継室富子、徳川家康の次女)化粧料、元和元年からは岡山藩領。