「クニミ」の資料集 | |
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■ Kunimi(クニミ): 政治的、または遊覧的目的で、山に登って国を見下ろすこと。(国見、国見山、国見峠、国観峠)。【出典】
■ クニミ: 国見という山や峠は、全国に20以上見られ、その多くは二国二郡または一国二郡にまたがっている。頂上から国内、郡内が一望の下に見渡せる、つまり見晴らしがいいことに因む。政治的、または遊覧的目的で、山に登って見下ろすこと。国見、国見山、国見峠、国観峠。日本古来の国見の思想は、中国で天子が国内を視察して廻る巡狩の思想と結びついて、天皇の「しろしめす」地を確認する巡見の旅になった。【出典】
・ 国見(クニミ): 福島県伊達郡国見町(くにみまち)
・ 国見山(クニミヤマ): 福島県伊達郡国見町大木戸国見山
【注意: 個別の掲載地名は表記(訓み)の代表例で、上記の語彙と直接関係の無い場合もあります。】