「ニュウ」の資料集 | |
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■ ニュウ(丹生)
・ 丹(ニ)がとれる場所を丹生という。「丹(ニ)」は「丹砂(タンシャ)」「朱砂」のことで、硫黄と水銀の化合物の硫化水銀で、古代には貴重なものだった。大和国や紀伊国、そして越前国や美濃国など中央構造線近くに多く、全国に点在する。【出典】
# Nyu(ニュー): 赤土。「丹生、丹生川、入(ニュー)川、入野(ニューノ)、壬生(ニュー)、仁宇」。【出典】
・ 入川(いりかわ): 埼玉県秩父市旧大滝村地区
・ 壬生(にゅう): 壬生川町。壬生川町(にゅうがわちょう)は愛媛県の東予地方、周桑郡にあった町である
・ 丹生川(にゅうがわ): 山形県、群馬県、滋賀県など。
・ 入野(にゅうの): 広島県東広島市河内町入野
【注意: 個別の掲載地名は表記(訓み)の代表例で、上記の語彙と直接関係の無い場合もあります。】