■　正岡子規（まさおかしき）【出典】

・　１８６７−１９０２年。享年３６歳（病死）。

・　出身地：　伊予国。

・　肩書き：　俳人、歌人。

・　正岡子規は、伊予国松山藩士の子として生まれ、少年期から漢詩や戯作に興味をもっていた。２４歳で、東京帝国大学哲学科に入学したが、翌年に国文科に転科、この頃から「子規」の名で、俳句を発表。１８９２年に、大学を中退した子規は新聞「日本」の記者になって、俳句を中心に文芸活動を始めた。

■　正岡子規（まさおかしき）：　本名は常規（つねのり）。「子規」はホトトギスの別名で、冥途を往来する鳥とも言われている。血を吐くようにけたたましく鳴くホトトギスに、肺結核で喀血する自分をダブらせて「子規」と名乗った。【出典】

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