児玉源太郎
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■ 児玉源太郎(こだまげんたろう)【出典

・ 1852−1906年。享年55歳(病死)。

・ 出身地: 周防国。

・ 肩書き: 軍人。

・ 児玉源太郎は、周防国の徳山藩士の長男として生まれた。戊辰戦争に従軍後、明治時代には陸軍に入り、西南戦争などの功で、日清戦争後には、台湾総督に任ぜられた。このときに、医師の後藤新平の政治力を評価して、統治を委任した。日露戦争を前に、参謀次長に就任。旅順の攻略に苦戦した際には、自らが旅順に赴いて、乃木希典と203高地の攻略をなしとげた。  


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