後藤新平
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 歴史的人物のTop
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 後藤新平(ごとうしんぺい)【出典

・ 1857−1929年。享年73歳(病死)。

・ 出身地: 陸奥国。

・ 肩書き: 医師、政治家。

・ 後藤新平は、水沢藩士の長男として生まれた。蘭学者の高野長英は、後藤の大叔父にあたる。16歳で福島洋学校へ入学。その後、政治家を目指したが、高野長英が弾圧された影響で、家族に医師を薦められて須賀川医学校に入学。その後は愛知県医学校(現名古屋大学医学部)で医師になった。1895年に、後藤が日清戦争の帰還兵に対する検疫業務の事務長官を務めたときに、その手腕が認められ、台湾総督府の民政局長に抜擢された。1906年に南満州鉄道初代総裁に就任。その後、逓信大臣や内務大臣、外務大臣を歴任。1923年の関東大震災後には帝都復興院総裁を兼務して、都市改造に尽力した。 


Help】 「苗字」「階位」「幼名」「通称」「諱」「尊称」「号」「氏」「姓」などはこちらをご覧ください。   

統計表示