小栗忠順 | |
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■ 小栗忠順(おぐりただまさ)【出典】
・ 1827−1868年。享年42歳(斬首)。
・ 出身地: 江戸。
・ 肩書き: 幕臣。
・ 家紋: 小栗浪紋。
・ 小栗忠順は、新潟奉行の子として江戸で生まれた。17歳から江戸城に勤め、ペリー来航後には、異国船に対処する警備役を経て、1860年に日米修好通商条約の批准書のために、遣米使節目付として、海軍軍艦のポーハタン号で渡米した。帰国後には、外国奉行や勘定奉行を歴任、造船所の建設を提案した。幕府はこれを認め、1865年に横須賀製鉄所の建設が開始された。大政奉還後には、上野国で塾経営や水路整備などを行っていたが、農兵訓練をした嫌疑で、無実の罪で斬首された。
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