「大城」の名字の由来 | |
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■ 大城(おおしろ)
【2014/08/13:新載】
# 沖縄県の名字で、沖縄県の他、静岡県浜松市付近にもみられる。
# 大里間切大城村(沖縄県南城市大里)をルーツとする大城氏がいる。
# 伊江島大城をルーツとする大城氏は尚氏の一族の伊江氏の庶流。
# 参考地名
・ 大城(おおじろ): 山梨県南巨摩郡身延町大城。「おおしろ」ともいう。古くから駿河国安倍郡に出る間道で、ここを守衛した遠藤伊勢守の墓が地内の妙覚寺にあり、地名は関砦に由来するという。しかし、当地を流れる湯川は塩川とも呼ばれ、川岸の砂石が白いことから、大城は大白とも思われる。また、シロには丘上や山腹の平坦地の意味もある。【出典】
・ 大城(おおじろ): 鹿児島県大島郡和泊町大城(沖永良部島)。俗に「フウグスク」また「フウスク」ともいう。沖永良部島中央部、越山東麓の湧泉を水源として南流する石橋川と溝川の合流点付近に位置する。「フウスク」は川底という方言の約音で、川内あるいは川添を意味し、「グスク」ではなく河川にちなむ地名であるという。【出典】
・ 大城(おおぐすく、おおしろ): 沖縄県中頭郡北中城村大城。方言ではウフグシクという。地名のウフは美称辞で、大城は立派なグスクの意。
# 「城」のつく名字。
# 「大」のつく名字。
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