■　黒葛原（つづらはら）

【2024/03/28：改編】

＃　薩摩国伊集院黒葛原（鹿児島県日置郡伊集院町）をルーツとする。伊集院忠国の六男の俊久が祖。のちに、大隅国桜島の地頭になった。また、俊久の二男の久順の子孫は日向国諸県郡小林郷の地頭になり、三男の久長の子孫は薩摩国阿多郡阿多に転じた。【出典】

＃　現在は、宮崎県都城市を中心に、宮崎県南部から鹿児島県にかけて多く見られる。【出典】

＃　黒葛原（つづらはら）は「くろ」を発音しない。同様に、発音しない字を含む名字で有名なものとして、「和泉（いずみ）」や「伊達（だて）」などがある。【出典】

＃　「黒」のつく名字。

＃　「原」のつく名字。

＃　「葛」のつく名字。　

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