名字と地名の独り言2022
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■ 平氏(へいし)と平家(へいけ): 源氏(げんじ)の場合には「源氏(げんじ)」という表現しかないが(厳密に言えば「源家(げんけ)」という表現もあるが少し意味が違う)、平氏(へいし)には「平氏(へいし)」という表現と「平家(へいけ)」という二つの表現がある。では、「平氏」と「平家」ではどう違うのだろうか?「平氏」とは臣籍降下して「平(たいら)」という「氏(うじ)」を名乗った一族であり、その多くは桓武天皇を祖とする「桓武平氏」である。それに対して「平家」というのは、平氏の中で伊勢平氏の中の平清盛の一族のことである。では平家でない平氏(伊勢平氏以外の平氏)にはどのようなものがあるのだろうか?その代表は、平将門などで有名な「坂東平氏」である。したがって、「平家」は「平氏」に含まれることになる。また、よく平安時代末期の「平清盛 VS 源頼朝」の戦いを「源平の合戦」というが、厳密にいえば「平清盛一族の伊勢平氏」と「源頼朝率いる源氏、および坂東平氏」の合戦といえます。
※ 厳密に言えばいろいろあるが端的に言えば上記のようになる。【源頼朝の家臣団】【鎌倉殿の13人と名字】【平家

■ 221027: 十河(そごう): これは香川県の名字で、私は「そごう」と読めますが、たしか国鉄総裁に十河さんがいたような。それにしても、「そごう」と読む漢字、結構あるんだねぇ。蘇郷、十川、曽郷、十合。十合は旧そごうデパートの創業家の名字だね。

■ 221003: 「」: わお、これ「いしばし」って読むのか。

■ 221003: 「山内一豊」: 「やまうち」?、「やまのうち」?。どっちの読みだ

■ 221001: 「イケ」: イケと言っても奥深いですねぇ。

■ 220930: 遠江国の村松氏と、越後国村松の地名との関連がイマイチよくわからない。【参考

■ 220912: いかにもな災害地名

・ 081028: 北陸新幹線の長野市赤沼地区で着工式。工事区間は約1kmで2011年7月完成予定。

こんな記事を見つけた。ここは、のちに水没した新幹線の長野車両基地だよな。赤(アカ)は古語で水のこと。いかにも水害の起こりそうな地名だ。

■ 220521: 「始まりの木」。いや、面白い。夏川草介の作品の多くは医療ものだが、今回の舞台は大学院の民俗学研究室。自称、エセ民俗学者の私にとっては見応えのある作品。星5つをあげよう。これは、短編集の集まりだが、中盤に掲載されている、本のタイトルの「始まりの木」は、流石だ。私も、文学的な文才があったら、小説でも書いて、人生を真っ当したいものだ。

■ 220517: 薔薇って「そうび」って読むのか。谷村新司の群青の「・・心の冬薔薇」より。

■ 220516: 西日本の戦国大名には渡来系氏族が多いなぁ。長宗我部氏大内氏宇喜多氏島津氏・・・。

■ 220510: 家紋は約20000種あると言われるが、家紋を見ると日本語の表現の豊かさに感動する。家紋の呼び名を全部英語で表現できるだろうか?やはり固有名詞かなぁ?これなんか代表的だが、単なる「丸に三つ柏紋」ではなく、その名も「丸に出三つ柏紋」。なぜならば、柏の葉が外輪から飛び出している(画像では見にくいが)。「出」のついた家紋。初めて見たよ。

■ 220415: 「榊(さかき)」: なんか、最近、この名字も芸能欄で頻繁に見られるようですね。

■ 220413: 吾妻鏡って東鑑とも書くのかぁ。「あずまかがみ」では変換されないが、読みが違うのか?ちなみに、MS-IMEでは変換した。ATOKはPC用では変換しなかったが、スマホ用では変換した不思議。

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