名字と地名の独り言2018
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■ 181226: 「神戸」って、皆さんなんと読みますか?神戸市が有名なんで、普通は「こうべ」でしょうかねぇ?しかし、日本全国の「神戸」地名の内、「こうべ」と読むのはいかに少ないか。意外にマイナーな読みなんですよねぇ。

■ 181226: 「開発」の地名は、主に北海道から北陸地方にかけて見られるが、北陸地方では「かいほつ」読み。

■ 181226: 日本の歴史を紐解くときに忘れてならないのは「転訛」と「佳字」。佳字の代表的なものには「葦原」→「吉原」、「大窪」→「大久保」、「多田」→「太田」、「本田」→「本多」。それに加えて「洒落」的な日本語表現が多く見られることだろうか。例えば、「四十川」の名字。これは「あいかわ」と読むそうだが、これは富山県の人なら読めるのかも知れないが、「生物と干物の間」を意味する「あい」に由来するのだが、それ以外にも「始めと終わり(始終)の間、流れる川」の「始終川」が転じて「四十川」になったようだ。このへんが、日本のキラキラネームの原点ではないだろうか?

■ 181221: 群馬県の人は下仁田(下ネタ)がすきで、甘楽甘楽(カンラカンラ)と笑う。(笑)

■ 181210: 南部藩だけ、藩主の名字表記なんだよなぁ。仙台藩とはいうが、伊達藩とは言わないし、加賀藩金沢藩とはいうが、前田藩とは言わない。通常は、国主の場合には国名、その他は藩庁のある都市名が使われる。薩摩藩、尾張藩、宇都宮藩小田原藩
※ ただし、南部藩はもとは青森県東南部の南部地方にあったから、その地名を踏襲しているともいえるが、ちょっと無理があるかなぁ。

■ 181031: 寛永10年に鳥羽城主になった内藤忠重。城の増築にお金を使ってスッカンピン。年貢は8公2民とは暴動レベルだなぁ。

■ 181011: 棚倉は種倉かぁ。

■ 181002: 前橋市は県庁所在地をお金で買ったのか。初代市長の下村善太郎。平たく言えば、多額の寄付で誘致した。

■ 180927: 推理小説への目覚め

■ 180926: 旗本の当主は殿様、妻は奥様と呼ばれたが、千石以上または従五位以上の旗本は御前(ごぜん)とも呼ばれた。そこで、思いだすのが大岡越前。南町奉行所の同心の村上さんは、忠相の実父の忠高のことを御前と呼んでいる。大岡家はたしか1700石くらいだから、たしかに御前だなぁ。しかし、隠居した人を御前と呼ぶかは疑問。

■ 180926: 明治維新から約150年だが、江戸時代って約270年も続いたって、考えてみるとすごいよなぁ。

■ 180512: 平成における昭和の言葉は古語なのか?
・ 「きりぎりす」はかつては「こうろぎ」を意味し、「こうろぎ」はかつては「きりぎりす」を意味した。意味の逆転。
・ 国学=日本古典学。しかし、国学とは政治、宗教的色合いを感じるので、色を取り除いた「古学」とする。

■ 180512: わたしのなかの「先生」
・ クライアントに取って都合の悪いことも、言ったり為したりしなければならない立場の人を言う。学校の先生、政治家、医師、弁護士などなどかなぁ。

■ 180428: 吉田の表記。「さむらい よしだ」と「つちよしだ」。「つちよしだ」は分家?

■ 180331: 東京23区の3分の1が台風高潮で浸水 都が想定発表【産経ニュース】。津波じゃ無く、台風の高潮でかぁ。【東京都

■ 180316: 街道・・・・
・ 鉄道発祥の地はどうして新橋か?新橋〜横浜間に鉄道が開業したのは明治5年9月、それに先立つ5月には品川〜横浜間が仮営業が開始された。仮営業だから、それはさておき、鉄道発祥の地は新橋というより、新橋と横浜と言えなくもない。新橋とするのは、中央目線なんだろうか?明治維新後に新しく開かれた街道、それは鉄道と言えなくもない。

■ 180225: 谷町(たにまち): 神奈川県横須賀市汐入町
・ 谷町小学校の名が残る。
・ 明治9年から大正時代にかけてみられた町名(大字名)。【出典
※ 「谷」地名の原則だが、主に西日本では「たに」、東日本では「や」読みである。東京都内をみても「鶯谷」を除いて、ほとんどは「や」読みである。「渋谷」「四谷」「入谷」。それなのに、横須賀の「谷町」は「たに」読みだなと思っていたら、町名(地名?)としては明治時代に入ってから出来たようだ、なるほど。ところで「鶯谷」だけ、なぜに「たに」か?

■ 180220: 「そだねー」って北海道弁か。今年の流行語入りなどという話も出ているね。

■ 180216: 振袖火事において大奥で失踪した?甲斐国の谷村藩主の秋元富朝の跡を継いだ、養子の喬朝は後に老中となった。
※ 失踪とは穏やかな表現ではないが、火事のどさくさで行方不明ということではないのだろうか? 

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