■　鹿屋（かのや）

【2022/12/20：新載】

＃　大隅国鹿屋院（鹿児島県鹿屋市）の国人。肝付氏の庶流。１３２５年に肝付兼石の子の宗兼が鹿屋院の弁済使となって鹿屋氏を称した。南北朝時代には肝付氏とともに南朝に属した。永正年間に肝付本宗家と島津氏が対立した際も、肝付氏とともに国合原（末吉町）で北郷氏に敗れて衰退。１５５９年には伊東義祐を頼って日向国に落ちた。【出典】

＃　大隅国鹿屋院（鹿児島県鹿屋市）の国衆。肝付氏の庶流。正中２年（１３２５年）に肝付兼石の子の宗兼が鹿屋院の弁済使になって鹿屋氏を称した。南北朝時代には肝付氏とともに南朝に属し、永正年間に肝付氏とともに国合原で北郷氏に敗れて衰退。永禄２年（１５５９年）には伊東義祐を頼って日向国に落ちた。【出典】

＃　「鹿」のつく名字。

＃　「屋」のつく名字。　

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