「安芸」の名字の由来 | |
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■ 安芸(あき)
【2024/02/26:改編】
# 全国に914軒【出典】。
# 土佐国安芸郡安芸荘(高知県安芸市)をルーツとする。土佐国に流された蘇我赤兄の子孫という。【出典】
# 土佐国の安芸氏: 代々安芸郡に勢力を持ち、平家物語では時家・実光の兄弟の名前が見える。戦国時代には土佐国東部を支配したが、長宗我部氏の台頭で圧迫され、1569年に安芸国虎が長宗我部元親に敗れて自刃、子の千寿丸は阿波国に逃れたのちに討ち死にし、土佐安芸氏はいったん滅亡した。江戸時代に、一族の畑山氏が名跡を継いで郷士となり、安芸氏を再興した。【出典】
# 阿波国の安芸氏: 阿波の安芸氏は阿波に逃れた土佐安芸氏の庶流。宗長は佐那河内城(徳島県名東郡佐那河内村)に拠った。【出典】
# 現在も、高知県では安芸市に多く見られるが、数の上では、徳島県の沿岸部に多く見られる。【出典】
# 高知県の安芸家
# 「安」のつく名字。
■ 安喜(あき)
【2022/11/02:新載】
# 阿波安芸氏から転訛した名字。徳島県の海岸沿いに広く見られる。【出典】
# 「安」のつく名字。
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