■　牛丸（うしまる）

【2023/05/19：改編】

＃　飛騨国大野郡荘川村牛丸（岐阜県）をルーツとする。戦国時代の土豪に牛丸親綱の名が見える。【出典】

＃　現在も、岐阜県の飛騨地方に多く見られ、吉城郡国府町では最多姓。【出典】

＃　飛騨国大野郡の国衆。名字の地は、大野郡荘川村牛丸（岐阜県高山市荘川町）。戦国時代に、牛丸親綱は天文年間に小鷹狩城主の姉小路家に代わって小鷹狩城主になって、のちに三木氏に属したが、天正１２年（１５８４年）に姉小路頼綱によって落城した。翌年の金森長近の飛騨侵攻ではその先導になって、姉小路家の滅亡後には金森氏に属した。【出典】

＃　「牛」のつく名字。

＃　「丸」のつく名字。

＃　「ウシ」の資料集

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