■　青沼（あおぬま）

【2022/07/30：改編】

＃　甲斐国巨摩郡青沼（山梨県甲府市青沼）をルーツとする。清和源氏義光流を称す。代々、武田氏に仕え、１５８２年に武田氏の滅亡後、昌奥が徳川家康に仕えた。江戸時代には旗本。【出典】

＃　現在は長野県長野市周辺と、宮城県古川市（現大崎市）周辺に多く見られる。【出典】

＃　各地の地名をルーツとする。甲斐国巨摩郡青沼発祥は清和源氏の逸見氏の一族。後に陸前（陸奥）・津軽に転じた一族があり、東北地方に広がった。代表家紋は「花菱紋」「割り菱紋」。【出典】

＃　「青・藍・紺」のつく名字。

＃　「沼」のつく名字。

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