■　青砥（あおと）

【2022/03/04：新載】

＃　鎌倉時代後期、幕府の引付衆に青砥藤綱がいた。上総国青砥荘の出といい、銭１０文を探すために５０文の松明を買った話など多くの逸話が残る。しかし、実在の人物かは不詳。【出典】

＃　陸奥国加美郡中新田村（宮城県加美郡中新田町・現加美町）の青砥氏は安房国の出という。戦国時代には大崎氏に従い、江戸時代には中新田村で帰農した。現在も中新田町に多く見られる。【出典】

＃　全国的には、関東地方以北の太平洋側一帯と山陰地方に多く見られる。【出典】

＃　「青・藍・紺」のつく名字。

■　青戸（あおと）

【2022/03/04：新載】

＃　島根県東部から鳥取県西部にまとまってみられる。鳥取県日野郡日南町では上位１０位以内。山陰の青砥氏から転訛したものか。【出典】

＃　「青戸」の地名

＃　「青」の語源

＃　「青・藍・紺」のつく名字。

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