「太田垣」の名字の由来 | |
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■ 太田垣(おおたがき)
【2022/01/07:改編】
# 兵庫県北部の名字。
# 但馬の太田垣氏は但馬国朝来郡に拠り、但馬国造の日下部氏の子孫という。室町時代には山名氏の被官となり、山名四天王の一つと言われ、備後国の守護代や但馬国の守護代を務めた。天正5年(1577年)に豊臣秀吉に敗れた。【出典】
# 兵庫県北部の名字。但馬国朝来郡には古くから太田垣氏がおり、但馬国造の日下部氏の子孫。南北朝時代頃から活動が見え、室町時代には竹田城(兵庫県朝来市和田山)に拠って山名氏の被官となり、山名四天王の一つといわれ、備後国の守護代や但馬国の守護代を務めた。戦国時代には生野銀山を支配した。1577年に豊臣秀吉に攻められて落城し、その後は不明。【出典】
# 但馬国の名家。但馬国造の日下部氏の子孫という。代々竹田城に拠って山名氏に仕え、その重臣となった。【出典】
# 現在も兵庫県北部を中心に鳥取県東部や京都府北部にも多く見られる。【出典】
# 「垣」のつく名字。
# 「田」のつく名字。
■ 大田垣(おおたがき)
【2021/12/24:新載】
# 太田垣から転字した名字。兵庫県北部と広島県東部にまとまってみられる。【出典】
# 「垣」のつく名字。
# 「田」のつく名字。
# 「大」のつく名字。
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