「飯川」の名字の由来
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■ 飯川(いいかわ、いがわ)

【2022/03/12:改編】

# 陸奥国の飯川氏は志駄郡飯川(宮城県古川市飯川・現大崎市)をルーツとする。大崎氏の家臣に飯川氏の名が見える。【出典

# 加賀国の飯川氏は鹿島郡飯川(石川県七尾市)をルーツとする。藤原北家利仁流という。室町時代には畠山氏の家臣に飯川氏がいた。【出典】 
※ 能登国じゃないのか?

# 飯川(いがわ): 能登国鹿島郡飯川保(石川県七尾市飯川町)をルーツとし、藤原北家利仁流の林氏の一族。飯河とも書いた。1352年の守護方の軍奉行として飯河五郎左衛門尉の名が見える。南北朝時代には能登守護吉見氏、室町時代には能登の畠山氏被官戦国時代には能登畠山氏の重臣となり、畠山七人衆の一人である飯川光誠は、七尾城主の畠山義続・義綱父子を支えたが、のちに畠山父子とともに近江国に追われた。のちに能登に戻り、畠山義慶(よしのり)に仕えた。【出典

# 「川」のつく名字

# 「飯」のつく名字

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