「有沢」の名字の由来 | |
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■ 有沢(ありさわ)
【2022/09/26:改編】
# 高知県に多く見られる。土佐国安芸(高知県安芸市)の戦国大名の安芸氏の重臣に有沢家があった。現在も安芸市を中心に高知県東部に多く見られる。越中国の有沢氏は弓庄城(富山県中新川郡上市町)の土肥氏の庶流。土肥氏の重臣だったが、その滅亡後には浪人し、のちに前田氏に仕えて加賀藩士。信濃国の有沢氏は越中国の有沢氏の一族。1585年に有沢善助が小笠原氏に属して上水内郡(長野県)に住んだ。松江藩の家老の有沢氏は信濃国の出で、前記の一族か。初代織部が松平直政に仕えて家老となり、以後代々務めた。なお、古代豪族の有沢氏もある。【出典】
# 富山県の有沢家
# 島根県の有沢家
# 「沢」のつく名字。
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