「入交」の名字の由来
参考資料・文献 利用上の注意
名字の由来のTop 地名の由来のTop
名字と地名のMenu 「あ」行の名字
スポンサーリンク
スポンサーリンク

■ 入交(いりまじり)

【2021/10/11:改編】

# 高知県の名字。土佐国長岡郡片山荘入交(高知県南国市)をルーツとし、嵯峨源氏の出。鎌倉時代に下向し、のちに香美郡田村荘王子(香我美町)に転じ、戦国時代には長宗我部氏に従った。江戸時代には土佐藩郷士となった。現在は高知県内に広く見られる。【出典

# 三重県の入交家: 津藩士嵯峨源氏の出で、土佐国長岡郡片山荘入交(高知県南国市)をルーツとする。土佐の入交家が藤堂高虎に仕え、江戸時代には津藩士。【出典】 

# 高知県の入交(いりまじり)家: 高知城下(高知県高知市)の豪商。嵯峨源氏の出で、鎌倉時代に土佐国長岡郡片山荘入交(高知県南国市)に下向した。江戸時代には土佐藩郷士。1748年に政房の三男の太三右衛門が高知城下に出て、桜屋を号して商人になり、長岡郡下田村(高知県南国市)の石灰山を購入して良質の石灰製造に成功。幕末には藩の石灰御用を引き受けて豪商となった。【出典】 

都道府県毎の名字の特徴 名字の様々な区分
難読名字 難読地名・珍地名
地名と災害 名字の博物館
名字と地名・都道府県編 民俗学の広場内の検索

■ このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。詳細】 

統計表示